みちのくコカ・コーラボトリング、青森県 鶴田町と「災害時における飲料の確保に関する協定」締結

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、青森県 鶴田町(町長: 相川正光)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、10月14日(木)に締結式を開催しました。
この協定は、鶴田町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。
なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では69件目、青森県内では23件目となります。

締結式概要
【日時】 2021年10月14日(木)10:00~
【場所】 鶴田町役場
【出席者】鶴田町: 町長 相川 正光 様、副町長 成田 正利 様、総務課長 中野 伸康 様、当社: 青森県営業統括部長 中村 誠悦、五所川原営業所長 三田 守、グループ人事部 PR課 チーフマネジャー 高橋 大介

この協定により、災害時等においては、鶴田町からの要請に基づき、コカ・コーラ社製品が迅速な調達・配送に努めます。
また、いつどこで起こるか分からない災害に対し、日頃から鶴田町と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなど、一層の連携を図っていくとのこと。

鶴田町 町長 相川 正光 氏 コメント
「近年は大規模災害が多発し各地で甚大な被害をもたらすことが多くなりました。今年7月には鶴田町が友好交流協定を締結している鹿児島県薩摩町に大雨特別警報が発令され、平年の1ヶ月分の雨量を超える500ミリメートル以上の大雨となり、床上浸水や土砂崩れ、農地の土砂流入など多くの被害をもたらしました。交流を続けている自治体で災害が発生したことで、改めて防災対策の一層の強化に取り組んでいく決意を新たにしたところでございます。本日の協定締結を機に、災害発生時の心強い味方になる、みちのくコカ・コーラボトリング様との協力関係を深め、災害対策の充実に努めてまいります。
青森県営業統括部長 中村 誠悦 氏 コメント
「昨今の日本においては、台風や豪雨、大雪、地震による被害が各地で毎年発生するようになっており、その規模や頻度も年々激しさを増し、常により一層の警戒が求められています。青森県内においても豪雨の被害や地震の発生は記憶に新しいところで、大規模な災害がいつどこで発生してもおかしくないと捉えざるを得ないと感じております。こうした状況の中、当社は、北東北を拠点に事業を展開する地元企業として地域のみなさまへ寄り添い、有事の際に貴重なライフラインとなる飲料を迅速に提供することは、非常に重要な使命であると考え、各市町村様と協定締結を進めております。本日の協定締結にあたり、今後『災害が発生しないこと』を第一に、切に願いながら、有事の際だけでなく、日頃から飲料と安心とさわやかさをお届けしたいと強く思っております。また、鶴田町のみなさまにおかれましても、当社製品をより身近に感じて、親しんでいただくきっかけとなれば幸いです。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しています。
ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しています。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っています。

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