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サケ不漁 八戸港苦境/水揚げ前年比が7割減少
青森県沿岸のサケ漁が今年も不漁に見舞われている中、主力産地の八戸港への今季の水揚げ数量が、10月末時点で16トンにとどまっていることが八戸市水産事務所のまとめで分かりました。
過去10年で最低だった前年の同期に比べ72%減の状態です。近年で最も多かった2018年の同期に比べると20分の1以下となっています。水揚げ減の影響で、イクラが取れるメスの価格は高騰。漁業者、加工業者ともに苦境に立たされています。

定置網船が水揚げしたサケ。例年のこの時期はサケでタンクがいっぱいになるが、今年はタンクの底が見えている=17日午前6時半ごろ、八戸港第2魚市場

(定置網船が水揚げしたサケ。例年のこの時期はサケでタンクがいっぱいになるが、今年はタンクの底が見えている様子が伺えます)

同事務所によると、10月末時点の水揚げ金額は1856万円で、前年同期比67%減。一方で1キロ当たりの平均単価は、メスが1762円(前年同期比274円高)、オスが563円(同73円高)とともに上昇しました。市場関係者によると、全国的なサケの不漁を受け、品薄感から、需要が高いメスを中心に単価が高騰しているといいます。

八戸市大久喜漁港沖に定置網を仕掛ける清和漁業の石井清一社長 コメント

昨年は1日当たり100匹ほどのサケが網に入ったが、今年は20~30匹ほどしか取れない。ここ3年くらいで急に取れなくなった。頭を抱える。価格は高騰しているが、(売り上げ減を)カバーできないほどの不漁だ。今年は貨物船の座礁事故の影響で漁の開始が1カ月遅れた上に、燃油も高い。このままでは経営が立ちゆかなくなってしまう。

 

不漁の影響はこうした漁業関係者だけではなく、市内の加工業者にも及んでいます。ある加工業者は「北海道も岩手も不漁で、とにかく高い」と悲鳴を上げています。魚を扱う卸売業者も危機感を募らせるなど、不漁の影響は広がっています。

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