【津軽弁講座 部位の名称】

青森県民必読!津軽弁講座!

皆さん、こんにちは!前回の津軽弁講座①会話編は読んでくれましたか?まだ読んでいない方は是非読んでくださいね!

では、今回は部位の名称を津軽弁でなんと呼ぶのか紹介していきます!最初に津軽弁での名称を紹介するので、「なんだろうな?」と考えて読んでいただけたら嬉しいです!

主に体の名称を津軽弁でなんというのか紹介していきます!

今回も監修は津軽弁マスターである筆者の祖母にお願いしました。

やまだ
んじゃ!行くでぇ!

 

顔の部位

 

・じゃんぼ
じゃんぼは「髪の毛」のことを指します。「じゃんぼ刈ってこい」と言ったらチョコもなかジャンボを買ってきた。なんて言う面白い話もあります笑

 

・なんじ(ず)ぎ
おでこを意味します。発音が「じ」と「ず」を少し混ぜたような発音になります。

 

・まなぐ
まなぐは「目」という意味です。「あ〜まなぐかいじゃ」(目が痒い)など、日常でよく使われるセリフです。

 

・ほぺた
頬のことを指します。筆者はよく「ほっぺ」と言います。これが津軽弁だとは思ってもいませんでした。標準語じゃないの!?

 

・あげた
あげたは上顎です。口の中の上の部分のぼこぼこしている部分です。このぼこぼこは人間が魚だった時の名残なんですよね。

 

・ぼんのご
これはうなじのことを言います。進撃の巨人で言い換えると、「巨人の弱点はぼんのご」ということになります!笑

 

・おどげ
おどげは顎のことを指します。韓国語のオットッケ(どうしよう〜!)に少し似ています:)

 

 

体の部位

・じゃま
「背丈」を指します。「おめ、じゃまちゃっけな〜」(あなた身長小さいね〜)とよく言います。

 

・へなが
「背中」を指します。これは「せ」が「へ」に変化しただけなので簡単ですね。

 

・どんず
どんずは「尻」という意味です。筆者の好きな津軽弁の一つです。

 

・よろた
よろたは「太もも」という意味です。よく祖母に「よろたふてな〜」(太もも太いな〜)とよく言われております。

 

・へじゃかぶ
これは簡単ですね。「ひざかぶ」を指します。

 

・こぶら
こぶらは「ふくらはぎ」を指します。発音は正確にはこ(ん)ぶらに近いです。形が蛇のコブラに似ているからでしょうか?

 

・あぐど
あぐどはかかとを指します。

 

いかがでしたでしょか?今回紹介したのはあくまで一部です。まだまだ沢山あります!
津軽弁の歴史は古く、若い世代ではわからない言葉がたくさんあります。この記事を通して、津軽弁に対する理解や興味を深めてくださったら嬉しいです!

 

やまだ
へば!まだ!

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