りんご箱の上で寝る!?特殊なゲストハウスを調査してみました

いつもは青森市内のコラムをお届けしていますが、今回は出張して弘前市のコラムをお届けします!

弘前市といえば

弘前市といえば、青森県で一番標高の高い「岩木山」の麓にあり、弘前城を中心とした歴史的な建造物や美しい桜並木が有名ですよね。
最近弘前市に行く機会があり、数年ぶりに訪れました。(成人して初めて…!)

歴史的でアンティークなカフェの窓辺でランチをいただいたのですが、エモくてそれだけで「弘前いいなーーー」と思ってしまうほど。

ちなみに、弘前市で一番有名な食べ物といえばなんでしょうか?
愚問だ!と思われる方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、そうです!やはりりんごが有名ですよねー!

中でも人気なのは、アップルパイですかね。市内には、いろんなアップルパイが書かれた「アップルパイタクシー」なるものを目撃することもあり、「さすが弘前!」と思うことがたくさんありました。

前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介するのはタイトルにもあるように、一風変わったゲストハウスです。

それがコチラ。

木に囲まれていてすごくオシャレなゲストハウスです!!

いやいや、よーく見てみると一つ一つが「なにか」の集まりなんです!
そう、青森県民ならご存知「りんご箱」です!

なんとこちら、りんご箱でできているゲストハウスなんです。
名前は「ORANDOの二階」です。ORANDOという施設の2階にあるので「ORANDOの二階」という名前なのですね。

左右にベッドルームがあり、またまたよく見ると「紅玉(こうぎょく)」や「國光(こっこう)」などと、リンゴの品種が記載されています。

調べたところ、紅玉と国光は古くから栽培されてきたりんご種のようでして、これまでのりんご史を支えてきた存在なのだとか。

りんご箱をまじまじと見ると、実際に使用されていたというのがわかります。
ベット自体、動かせるようになっていて「家具」の類にはいるのだとか…。

ロッカーもあったり。

女性専用部屋もありました。

「電冷」というのは、「電機冷蔵」の略で、りんごを保存するのに過去使用していたものです。

私のおしりではないです

私のお尻ではないです

ベットは2段になっていて、上の階の人はこんな感じではしごを使用します。
周囲が木に囲まれているので、通気性が良く暑い夏でも涼しく寝られそうです。

真ん中は広い通路になっていて、椅子やテーブル、ビーズクッションがあるので、他の利用者との交流が生まれそうですね。

ドミトリーなどは、圧迫された空間というイメージがあったのですが、木に囲まれているので雰囲気が良くて、居心地の良さを感じました。
青森市から弘前市は近いので日帰りで行きがちですが、どこかのタイミングで利用してみたいなと思いました!

ちなみにこちらのゲストハウス、「ORANDOの二階」は名前の通り2階にあります。

1階のORANDOは、Cafe&Barが併設されたコワーキングスペースです。
古い建物をリノベーションして生まれた施設で、年齢性別問わず、いろんな方が交流されている印象がありました。

入口が広くて「オープン」な感じが溢れ出しているので、ふらっと立ち寄れる感じがします。

「青森市にもこんな感じのいい場所あるっけ、、、」と、羨ましくなってしまいました。

HIROSAKI ORANDO、街中にありアクセスも良好です!
気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。では!

HIROSAKI ORANDO

Webサイト:https://www.hirosakiorando.com/
住所:〒036-8035 青森県弘前市百石町47-2

※詳しい情報は公式Webサイトをご覧ください。

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