弘前文化財保存技術協会が弘前市の旧石戸谷家住宅で、金魚ねぷたにゆかりがある山口県柳井市の『金魚ちょうちん』と、青森県の『金魚ねぷた』の違いを楽しんでもらうため、展示会を行っています!
※2021/8/31まで。
天井から『金魚ちょうちん』と『金魚ねぷた』計約60匹がつり下げられています!
また、『金魚ねぷた』は青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、大鰐町など各地区から集められました!
『金魚ちょうちん』とは
赤と白のすっきりした胴体に、パッチリと黒い目を開けたおどけた顔の金魚ちょうちんです。割り竹で組んだ骨組みに和紙を貼り、赤と黒の染料で色付けして作られ、今では夏の風物詩となっており、白壁の町並みにも彩りを添えています。大きなしっぽの赤い金魚は、どこかユーモラスで人々に愛されているようです。
うきょう
本州の両端で、同じような風習があるのは面白いですね!この機会にぜひ見比べてみたいです!