「日本で最も小さくかわいい漁村」の実現に取り組む青森県佐井村では、オリジナルクラフトビール造りに取り組んでいます。2日、同村のホッププロジェクトチームは、中道地区のホップ畑で収穫作業をおこないました。完成したビールは年内にも販売される予定です。
畑には「チヌーク」や「カスケード」といった5種類のホップが植えられ、青空の下、メンバー7人が丁寧に摘み取りました。
佐井村産のクラフトビールはこれまでにも販売されており、好評だったため今年の6月には再販売もされていたとのことです。プロジェクトは「日本で最も美しい村づくり」の一環で、ビール造りは3年目。ビール造りは「かわいい漁村」を2030年までに実現するため、村民たちが掲げた28のアクションプランの一つです。
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