【22歳の本気】成人女性が知育菓子を本気で作ってみた。

皆さん「知育菓子」って作ったことありますか?

私は現在22歳なのですが、これまで作った知育菓子といえば「ねるねるねるね」くらいしかありません。

知育菓子は本来、3歳以上が遊ぶことができるように作られているとのこと。そんな対象年齢低めの「食べる」ためではなく「遊ぶ」ために存在する知育菓子を、今回は22歳のやまだが作ってみました。

Locoty青森をご覧いただいている皆さんの中に、小学生の方はほどんどいないと思うので、皆さん童心にかえって温かい目でみてくださいね。

 

作っていく知育菓子はこれ!

知育菓子で、ハンバーガーセットを作ります!

しかもコーラ付き!

今の時代、凄いでですね……。知育菓子にハンバーガーがあるなんて知りませんでした。それに、知育菓子って甘いものを作るイメージばかりあったのですが、こちらは味も本物そっくりとのこと。 これは作る前からワクワクしちゃいます。

本気シリーズということで、写真の完成形そのものを作れるように頑張ります。

 

中身はこんなかんじ。ケチャップもチーズもすべて「粉」と「水」で作ります。

なんだか、近未来的ですな
ポテトを作る
付属の小さい水入れカップ2杯に、「ポテトのもと」を入れます。匂いが完全にポテトの匂いです。自然的なポテトに科学感を足した感じ笑
混ぜていたら、粉がこぼれました。幸先不安です。
成分を見てみたら、乾燥ポテトが入っていますね。通りで匂いがポテトそのものだと思いました。
ポテト用の方に入れて平にします。 水足りなくない??って思いましたが、いい感じに混ざりました。
ハンバーグを作る
同じくトレーに水と「ハンバーグのもと」を入れてひたすら混ぜていきます。
これも匂いが本物そっくり。ちょっとスパイシーなお肉の匂いです。
パンを作る
知育菓子なだけあって、作業内容は同じです。ひたすら水を入れ、粉を入れ、混ぜるを繰り返します。
型に入れる
左から、「パン」「ハンバーガー」「パン」です。
パンは、水を4杯も入れたのですごくトロトロです。 本当にパンみたいになるのかな?
電子レンジで温める
型に流し込んだ2つを電子レンジで温めます。
それぞれ600Wで30秒温めました。
30秒チンし終わったのがこちら!
なんと!パンが膨らみました! 真ん中のハンバーグは、いっそう黒みが増し、カピカピになっています。
チーズを作る
使い終わったポテトの型を使って今度はチーズを作ります。
混ぜ終わったら手でこねて、粉が入っていた袋に印刷されている「チーズの大きさガイド」に合わせて、チーズをカットします。
袋も有効に活用していくんですね〜!
ケチャップを作る
ケチャップも水と粉で作ります。これに関しては、100%本当のケチャップみたいです。
コーラを作る(集合体注意)
最後にコーラを作ります。
粉を入れた瞬間、シュワ〜と泡が出て、これまた本物のコーラを誕生させてしまいました。

ハンバーガーセットの完成!

どうですか?めちゃくちゃクオリティ高くないですか!?
コーラにストローをさして、入れ物はダンボールで自作しました。 そして、英字新聞柄の折り紙を切って入れてみました。
自分で言うのもなんですが、けっこう上手に出来たんじゃないかなと思います!

味はといいますと……

本物の味を10分の1に薄めた感じ!

味はそこまで期待していなかったのですが、風味はハンバーガーそのものでした!

作り終えて…

撮影を終えて、机の汚さで我に帰りました。
夜中の1:00、22歳、私は一体何をしているのだろう。
このハンバーガーセットを作るのに1時間くらいかかりました。
しかし、無我夢中で作っていた自分がいたのも事実です。
確実に、この小さなかわいいハンバーガーセットへの愛情が生まれました。

他の2人にも知育菓子作ってもらいました

うきょうと、みやこさきにも知育菓子を作ってもらいました。

うきょうが作ったのはこちら、「おえかきグミランド」です。

こんな感じで色水を作って……

白い粉に、色水を垂らすと……

なんと!グミができる!という知育菓子です。

カラフルなかわいいグミが出来上がります!

これは対象年齢低めに設定されていそうですね。

最後に、色水をすべて垂らしたそう。これはみんなやってしまいそうですね……

なんだかシャーレ(ペトリ皿)の上で繁殖した菌みたいですね(すみません)

 

みやこさきが作ったのは、こちらの知育菓子。「おだんご屋さん」です。

女の子に人気がありそうな知育菓子ですね。

大量の白い粉をもとに、いろいろな味の餅を作っていく感じでしょうか。

お団子なのでひたすら丸めます……。粘り気が凄そうですね。

完成したのがこちら……写真を見て鼻で笑ってしまいました(生意気)

左側の白いのは「たいやき」とのことですが、初見では中身が漏れてる大福にしか見えません。

ベタベタ系なので作るのが大変だったんでしょうね……。

 

22歳。知育菓子を作って感じたこと。

今回は各々が自宅で知育菓子を作りました。

一人ひとりに感想を聞いたのですが、みんなが口を揃えて言った言葉があります。

それは……

 

「一人で作ってはいけない。」

 

3人が同じ言葉を口にしました。

確かに無我夢中で作りましたが、作り終えた時に虚しさを感じました。

私は部屋で一人で作ったのですが、夜中に起きてきた祖母に無言で見つめられました。

 

みやこさき曰く……

作ってて、本当に頭がおかしくなるんじゃないかと思った。
とのことです。
結論、知育菓子は小さな子どもが、友だちや家族、兄弟とワイワイ楽しく遊ぶためにあるものだと再確認しました。
しかし、子供の遊びに全力で取り組めるというのは素晴らしいことだと思います。
今後も童心を忘れず(?)斬新なことにチャレンジしていこうと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました♪

 

 

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