青森県立美術館にて「東日本大震災10年 あかし testaments」が開催されます

10月9日から、青森県立美術館にて「東日本大震災10年 あかし testaments」が開催されます。

甚大な被害を及ぼした東日本大震災から今年で10年
青森県立美術館では、4人のアーティストによるグループ展「東日本大震災10年 あかし testaments」を開催します。
時間と共にうすれゆく震災の記憶を、いかに次世代へとつなぎ、教訓を伝えていくか、時代の趨勢から取りこぼされてゆくものに目を向けてきたアーティストたちの作品をとおして考えます。

日本を代表する写真家・北島敬三、韓国・済州島出身で現代美術の最前線で活躍するコ・スンウク、沖縄出身で、今最も注目されている中堅アーティストの一人・山城知佳子、そして八戸市出身で演劇・美術・批評など多方面で才能を発揮した豊島重之[としま・しげゆき](故人)。
4人のアーティストの写真や映像が展示室にともす「灯=あかし=証」を通じて、時間がもたらす風化や忘却の暗闇の中に、災厄をのりこえ、共に生きるための世界を照らし出すとのこと。

展覧会概要
会期
2021年10月9日(土)~2022年1月23日(日)
休館日
10月11日(月)、25日(月)、11月8日(月)、12月13日(月)、27日(月)~31日(金)、2022年1月1日(土)、11日(火)

開館時間
9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
※11月26日(金)、27日(土)、12月18日(土)は20:00まで開館(入館は19:30まで)

会場
青森県立美術館

参加アーティスト
北島敬三、コ・スンウク、豊島重之、山城知佳子

※マスクの着用、検温、手指消毒等、感染症の予防・防止対策にご協力ください。

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