12/25【青森ワッツ 対 佐賀】点差を詰め、明日への期待膨らむ

前節でライジングゼファー福岡に対し連勝、初めて同一の対戦相手に2連勝をあげた佐賀バルーナーズだったが、未だ波には乗り切れていない。その佐賀に対し青森ワッツは大きな決断をした。スターターに伊藤大和を起用、ポイントガードを彼に任せ、ずっとポイントガードを務めてきた駒沢颯の得点力を生かす策に出た

ただ、その策が功と出たとは言い難い。第1Qで得点を挙げたのはレナルド・ディクソンのみ。ライアン・リチャーズが再びベンチを外れ、ラキーム・ジャクソンもほとんどプレータイムを得られず、ほとんどの時間帯でディクソンはまたも外国人1人だけで戦うこととなった。

 

第2Qに入って、青森は駒沢をポイントガード起用したがまったく得点を挙げられず、伊藤が試合に合流した第2Q半ばに初めてリズムが出て門馬圭二郎が3ポイントシュートを成功、野里惇貴と伊藤の連続シュートもあって15対31とロースコアながら何とか競った展開に保っていた。

 

問題は第3Q。佐賀はレイナルド・ガルシアを筆頭に得点を量産させ、第2Qから復帰出場を果たしていたギャレット・スタツも好調。
外国人がディクソン1人の青森に対し佐賀はガルシア、マイルズ・ヘソン、スタツの外国籍選手に加え帰化選手のファイパプ月瑠、日本国籍を持つ駒水大雅ジャックと外国出身選手が豊富で高さに圧倒的な有利さがあり、シュート確率の低さ35.2%で何とかロースコアに保っていたものの、シュートが外れてもリバウンド力で絶望的な差が生じ、青森の30回に対し佐賀は52回と優位を保っていた。

 

第4Qに入って再び駒沢をポイントガードに戻し、この日初めての得点を記録すると、3ポイントシュートも決め、リズムに乗った。
結果、第4Qだけの得点で11点を記録。点差を詰めて明日への期待を抱かせた。駒沢の得点力が、単純にポイントガードの役割を免除するだけで増えるわけではないことは明らかだった。
それがポイントガードをプレーすることによるリズムなのかモチベーションの問題なのかはわからない。ただ、駒沢の得点力が青森にとって重要であることは事実であり、その得点力を保つためには駒沢をポイントガードに置いておくのが最善の策だろう。

外国人選手の陣容が2週前に戻ってしまったのは残念としか言えない。
佐賀のように高さに自信を持つチームに対しては地上戦だけでは如何ともし難い。劇的な改善はすぐにはできないが、現有戦力が1日も早くフルで働ける日が来ることを願うしか無い。

 

Writing by 窪島 亮

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