
王林さんが全国区のTV番組によく出演されるようになりましたね。
ですので全国区のテレビで青森のことや津軽弁のことを多く触れられるようになりましたよね。
Locoty青森でもこの機会をチャンスとして(?)多くの皆さんに青森の魅力を伝えていけたらと思いますので、よろしくお願いします!
さて、コラムの題名でネタバレは必至なのですが;;

言葉でも食べ物でも、文化でも、「青森ならでは」の風習が自分が思っている以上にあるんです。
ということで今回は、「全国区だど勘違いしていた」青森ならではのモノをご紹介していきます!
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この記事の目次
全国区だと思っていたものその1「玉子とうふ」
私の中では冷たい茶碗蒸しのポジション。具沢山なのがいいですね。
タケノコが入っているのが地味に嬉しいです。
実家で冷蔵庫に常にストックがありました。小腹が空いた時によく食べておりました〜。
実は数年前まで「玉子とうふ」は全国にあるものだと思っていました。
ですが、全国共通の認識で「玉子豆腐」なるものがあります。

これは、青森の「玉子とうふ」とは違い具が入っていないのです。
私は食べたことがないので味は分からないのですが、ネットでの調査によるとダシを使用しているとのことなので、和風の風味なのでしょう……。
コンビニなどで売っている茶碗蒸しも、温めなくても食べられると勘違いしたことがあります(汗)

全国区だと思っていたものその2「あんだま」
これは本当につい最近まで、全国の子供が経験済みだと思っておりました。
大人になった今は目に触れる機会は無くなりました。
正月に親戚の集まりでみんなであんだまを引いて食べていました。めちゃくちゃ懐かしいです……。
見た目は茶色(他にもいろんな形・色があります)で、アタリのあんだまを引いた場合は中のあんの色がピンクだったり、黄色だったりします。
私の家では当たったからといって、特にご褒美はなかったですが……久しぶりに食べたくなってきました。
あんだまは青森県の風習とのことですが、現在となっては製造している工場が少ないとのこと。
見つけて購入したいと思います。その時はLocoty青森でも紹介しますね!
全国区だと思っていたものその3「棒パン」
これは「棒パンって青森のみだったの!?」と驚いた方いるのではないでしょうか!
小学校とか地域のイベントとかありとあらゆる”人が集まるイベント”に出現する「棒パンづくり」。
小さい子供から大人にまで人気ですよね。
長い棒にパン生地を巻きつけ、みんなで炭火を囲う姿はもはや青森の風物詩です。

コラムを書きながら、めちゃくちゃ食べたくなってきてしまいました……。
ネットには棒パンの作り方の記事がたくさんあります。
BBQのあとに、おやつとして皆んなでワイワイ作るのがいいですね!
さて、今回は私が個人的に「全国区だと勘違いしていたモノ」を紹介しました。
3つとも食べ物でしたが、これは全て県外の知人と話していて発覚したモノです。
県外の人と交流することで、自分の地域の魅力を再発見できるのはいいですね!
当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなかった時の驚きは衝撃です……!!
この他にも「青森だけのモノ」を知っている方、コメントでもTwitterでも大歓迎ですので、教えてくれたら嬉しいです!
それでは次回の更新をお楽しみに!