皆さんからお寄せ頂いた津軽弁シリーズの第二弾!
今回は、津軽弁を話さない方が、津軽弁を聞いて「理解できなかった」言葉をご紹介していきます。
前回同様、こちらもたくさんの回答をいただきました。本当に感謝です!
アンケートイベントがなかなか好評だったので、今後もいろいろアンケートを実施していこうと思います!
Locoty青森のサイト内と、SNSで告知をしますのでお見逃しなく!
さて、今回は【分からなかった、津軽弁】ということで、ご紹介していきます。
他県民からすると、津軽弁って英語のように感じるんですよね。
また、津軽弁はフランス語に聞こえるらしいですよね〜・
同じ日本で、言語の壁が発生してしまうなんて……。
この記事の目次
意味が分からなかった津軽弁
語源は「契約」から来ているそう!
語源は知らなかったんですが、「契約」が由来だったなんて…なんだかかっこいいですね。
右手が疼きます。
「わずか」に「ん」が入って「わんつか」になったってカンジですね。
こうやってテキストにすると理解できるんですが、きっと会話に突然「わんつか」が登場したら、分からないですよね。
私は2年前位に初めて意味を知りました…。
「じょっぱり太鼓」というお菓子もありますよね。
冷たいものを触った時にとっさに「しゃっけっ!」と言ってしまうのです。
「え?鮭?シャケ?」って思われるかもしれませんが、「しゃ」ってなんだか、「冷たい」イメージのある言葉じゃないですか??
そして「まんずまんず」とよく繰り返して使いますね。
賛同するときに「まんずまんず」(ああ確かにそうだ)というような使い方です。
その他にあった回答
〜びょん(語尾につける)
よく、「まいねびょん」などと、語尾に「びょん」を付けますよね。回答して頂いた方によると…
うだでぐめしたじゃ
わからない方からすると、「うだでぐ」…濁点ばっかりで悪い言葉なのだろうか…と思ってしまいます。
でも本当は、凄く美味しいって意味です。 津軽弁は濁点が多いので、「悪い言葉」に間違われやすいですよね。
えふりこぎ
秋田の方でも使われているという「えふりこぎ」は、「いいふりをする。見栄っ張り」という意味です。
私は小さい頃によく祖母から「このえふりこぎこの〜」と言われた記憶があります。
悪ガキだった記憶はまったくないんですが、「こんなわらしみだごとね」といつも言われていました。
おまけ
津軽弁で有名なすんたろす【津軽弁YouTuber】さんという方をご存知ですか?
YouTubeなどで、津軽弁あるあるなどをご紹介しています。 「確かに!これは経験ある!」と同感できるネタを沢山発信しているので、津軽弁勉強の参考になるかもしれませんね!